2004年を可能な限り振り返ってみよう・その1
今日が終わると、2004年も残すところあと4日。
本当は、もう少しじっくりと2004年を振り返ってみたかったのですが、
とてもそんな時間が無さそうなので、ハロプロ関係を中心に、何回かに分けて振り返ってみたいと思います。
◆1月・・・・・・卒業への序曲、そして卒業。
1月が始まって間もなく、ハロプロコンサートの中で、あいぼんとののちゃんの“卒業”が発表される。
そして、私はそのニュースを、なぜか発表翌日の一般紙(読売新聞)社会面で知ることとなる。
予測が全く出来なかった、まさかのメンバーの、それも2人揃っての卒業というニュースに衝撃を覚える。
そんな風に、例年通りにハロプロコンサートに行かない正月を過ごした私が、
本格的なモーニング娘。ファンになって5年目にして、初めてハロプロコンサートを観に行く。
それは忘れもしない、1月25日の横浜アリーナ。なっちの娘。“卒業”コンサート。
白いサイリウム・ペンライトで一色に染まった客席、
花道で空から舞い落ちる雪の中で『22歳の私』を唄うなっち、
言葉もまともにかけられない位に泣きじゃくり、最後は係の人に担がれて退場していったののちゃん、
(↑風邪気味で体調が悪かったということもあったみたいですが。)
目の前で繰り広げられる光景に、感動やら驚きやら、様々な感情がごちゃまぜになったコンサートだった。
「ハロプロコンサートもなかなか良いじゃない。」と、感動を覚えた1日でありました。
ちなみに翌日は、睡眠をあまり取らない状態で大阪へ出張。辛かった・・・・・・。
◆2月・・・・・・ミュージカル3連戦!で、さくら満開!
2月初めに放送された『ハロー!モーニング。』の、なっち卒業を取り上げた回で、
会場へとゆっくり入っていく私の姿が約3秒、公共の電波に乗るという失態を犯す。
テレビ東京のネット局が少なくて良かったと、この時だけは思ったのでした。
2月は、あやや、なっち、ごっちんが、各々主役を張るミュージカルが上演され、
2月7日、14日、21日と、毎週土曜日に公演を観に行くという、少々タイトなスケジュールをこなす。
ちなみに個人的には、あやや作品<なっち作品<ごっちん作品と、
週を追うごとに見応えのある作品に出会っていった感じがしたのですが、
それとは正反対に、座席は週を追うごとに後ろへ後ろへと割り当てられるという無情な現実。
全作品に何らかの形で関わっていた樫田正剛さんは、
準備期間がそれなりにあって、本気を出せば、良い脚本を書かれる方だと感じたのでした。
『リアルオーディション』が個人的にあまり・・・・・・と思った理由は、
プログラムに載っていた彼の文章にも表れていた「時間の無さ」ような気がしてならない。
2月15日は、大宮へさくら組コンサートを見に行って、
ただでさえもタイトなスケジュールをさらにタイトにして、休み無しにしてしまう(爆)
正直に言うと、さくら組は個人的に、推し上位にいるメンバーの割合が低かったため、
比較的冷静にコンサートを観ている私がいたりしました。
しかし、さくら組のコンサートなのに、なぜおとめ組の生写真セットが先に売り切れていたのだろう・・・・・・。
ということで、続きはまた明日以降に書かせていただきますが、
果たしてこの調子で12月まで辿り着くことが出来るのでしょうか・・・・・・。