Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

宣戦布告

hiro2hiro22004-12-04

何週間か前に放送された、大河ドラマ新撰組!』に、こんなシーンがありました。
鳥羽・伏見の戦いで、近藤勇の兄弟子であり、新撰組の旗揚げ前から行動を共にしていた「源さん」が、
逃げ遅れた近藤の養子である周平(漢字合っているでしょうか?)をかばい、
薩長軍から無数の銃撃を浴びて命を落とします。
その姿を目の当たりにした、新撰組隊士・斉藤一は、怒りと悲しみをぶつけるかのように、
退却を始めた薩長の銃撃隊に対して、たった1人で、叫び声を挙げながら次から次に刀で斬りつけるのでした。
慌てて逃げる彼らを、執拗に追いかけて行って・・・・・・。


今日・明日と、様々なテレビ番組で今週の出来事を振り返るコーナーが放送され、
その中では、ほぼ確実に、なっちの一連の騒動が取り上げられることでしょう。
そして、番組のキャスターや司会者、コメンテーターと呼ばれる人々が、
それについて何かしらのコメントを発する場面が出てくるかもしれません。


私はそのような方々に、なっちを擁護してくれだとか、なっちに暖かい言葉をかけてくれとは言いません。
しかし、単に一般受けすることだけを考えて、ファンの心を踏みにじるようなコメントだけはしてほしくありません。
彼女に興味が無い一般の人ばかりでなく、
今回の出来事で少なからずショックを受けているファンの事も考えた発言も少しはしてほしいのです。


もし仮に、テレビ番組でファンのことを全く考えていないコメントをしている場面を見かけたら、、
私は斉藤一の如く、その人物のことを容赦なく、この場で叩き斬ります。
その人物が、たとえ高名なコラムニストであっても、たとえ元国会議員であっても、
たとえ芸能界のご意見番と呼ばれる歌手であっても、そんなことは関係ありません。
逆に、多少なりとも考えたコメントを残してくれれば、私はその方に対して感謝をしたいと思います。


自分でも、かなり都合がいい事を書いているとは思っています。
しかし、そのようなご批判をいただくことを覚悟で、私はあえてここで、鬼になることを宣言しておきます。