Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

日本プロ野球 久々の明るい話題

今夜はどのテレビ局のニュースでもトップ扱いだったこのニュース。
そうです、今日になって突然、ナベツネが巨人のオーナーを辞任するという、驚きのニュースが飛び込んできたのです!
(あえて日テレは見ていないので、日テレのニュースでどのように扱われたのかは分かりませんが。)
ここはあえて、ナベツネが事あるごとに目の敵にしてきた、朝日新聞asahi.com)の記事アドレスを張っておきましょう↓
    http://www.asahi.com/sports/update/0813/126.html
ついでに言うと、球団社長と、経理屋上がりの球団代表は、“解任”というさらに重い処分。
しかも、その理由というのが、今年秋のドラフトの自由獲得枠を巡る不正な金銭の授受という、これまた驚きのものでした。
ここでもあえて、このネタで再び読売側に対する攻勢を強めるであろう、
朝日新聞asahi.com)の記事アドレスを張っておきましょう↓
    http://www.asahi.com/sports/update/0813/182.html
一場君、申し訳ないが君の今後の野球人生は、今回の出来事で決して明るいものでは無くなってしまったよ。
下手をすると、今回の出来事でついたダーティーなイメージが嫌われて、日本のプロ球団には入れないかもね。
そうなれば、アメリカに渡ってメジャーリーガーとしてデビューするというのも手です。
まあ、逆に考えれば、今回のような事態を引き起こしてしまうような逸材なのですから、
下手に日本球界に進むよりも、実力勝負の世界に進んだ方が君のためかもしれませんよ。
情報が漏れそうだからという勝手な理由で、君の人生を狂わせ兼ねない「辞め逃げ」をした、
巨人の連中を見返してやるためにもね。


今後、新しいオーナーを操り人形にして、いわゆる「院政」を行う危険性もありますが、
まずは、ナベツネが表舞台から去ったことを、プロ野球久々の明るい話題として受け止めておきたいと思います。
というか、今日(こんにち)のゴタゴタに至る原因となった(と私が勝手に思っている)、
ドラフトの自由獲得枠(昔は逆指名制度がありましたが)制度の暗部に、
少しでも明かりが照らされて、その実態が明らかになったわけですから、
球団やリーグの数合わせや、ストライキの前にやることは、ドラフト・FAを含めた根本的な改革ですよ。
それでもなお、単なる数あわせを巡る議論に終始するようだったら・・・日本のプロ野球は暗黒時代に突入ですよ・・・。