不覚・・・普通に楽しい・・・
約2時間強に渡る大塚愛さんのコンサート(ライブ)を終えて、
埼玉の自宅へ帰る電車内から更新しています。
今日のライブですが、タイトルにも書いた通り、不覚にも普通に楽しめてしまいました。
始まる前は、自分でもここまで楽しめるとは思ってもみませんでしたが、
終わってみれば汗ビッショリ・・・大塚愛、おそるべし!といったところでしょうか(笑)
ただ・・・ファンの方のお叱り覚悟で書きますが、
今日のライブ、実はあまり期待値が高くなかったのです。
約1週間前に観た『Excite Music Festival』にも、
大塚さんが出演されていて、その時に生の歌を初めて聴いたのですが、
正直に言うと「えっ!?大塚愛ってこんなもん?」という感じだったもので・・・。
恐らくは、あまりに期待度が大きすぎて、
自分の中でハードルを高く設定しすぎたからだったのでしょうし、
ミュージックフェスティバルという、少し特殊な場だったこともあるのでしょうが、
とにかく、その時は、満足度は低かったんですよね、不思議と。
そんな中臨んだ、今日のライブだったのですが、残念ながら、
さいたまスーパーアリーナで抱いた印象は、変わる事がありませんでした。
バックバンドの音に、大塚さんの声が負けてしまっているんです。
ただ、バラードなどの比較的おとなしめの曲になると、声がよく聞こえてきましたので、
恐らくは、言葉が聞き取り辛い歌い方とか、声量があまり強くないという事以上に、
バンドの音が大きすぎる事が、その原因のように思えます。
キーボードやギターが複数人いるので、おのずとそうなってしまうのでしょうが、
楽器の音に歌い手の声がかき消されてしまうというのは、少し残念でした。
しかし、大塚さんのバラード系の曲は、
個人的に好きだからというのもあるのですが、生で聴くと良いですね。
何となく、切なさを感じさせるメロディーや歌詞が、
彼女の声によって、一層切なさが増幅させられる感じがして・・・。
そして、先ほど散々けなした、大塚さんの代名詞とも言える盛り上がり系の曲ですが・・・
(後程追記予定です。)