ネガティブシンキング症候群
火曜日〜水曜日にかけて、様々な方のブログを見させて頂きましたが、
まるで“ネガティブシンキング症候群”に集団感染したかの如く、
紺野さんのガッタス&ハロプロ復帰に対する、否定的な意見が多いこと多いこと・・・。
ハロプロ界隈には、
「とりあえず決定事項に対して否定的見解を述べる」
という“悪しき慣習”が昔からあったけれども、
様々な出来事が立て続けに起こった事もあってか、
ここのところは、その傾向が以前にも増して、顕著な気がしてなりません。
ハロプロが大変な今の時期だからこそ、
我々ファンはドッシリと、悠然と構えておく必要があると思うのですが、
界隈の反応の多くからは、悲しいことに、全くその姿勢を感じる事が出来ません。
むしろ、押し寄せてくる様々な情報を取捨選択できずに、
多くの人が、それらの情報に泳がされている、いや、
泳ぐことも足を水底に付ける事もままならずに、単に溺れている感じがします。
個人的には、これは極めて憂うべき事態であると感じています。
人それぞれ、意見はあっていいと思いますし、逆にそれが当然のはずです。
しかし、何の対案も示さずに、延々と非建設的な意見を述べ続けるのは間違っていますよ。
本当に好きな人やグループの事を守りたいと考えているのであれば、
突飛なものでも良いから、具体的な対案を示した上で否定的意見を述べるべきです。
もしそれが出来ないのであれば、それは単なる“クレーマー”。
そういう人は、今すぐ、キーボードや携帯電話のキーを打つ手・指を止めるなり、
音声入力用マイクのスイッチをOFFにするべきです。
ハッキリ言って、前向きに応援しようとしている、
ファンとして本来あるべき姿のまま頑張ろうとしている人達にとっては、
単なる“クレーマー”は、邪魔者以外の何物でもありませんから。
私も、色々な出来事に巻き込まれて、少なからず心が傷付いていますし、
現在のハロプロを巡る状況について、不安や不満が無いと言ったら嘘になります。
でも私は、応援したい相手がいる限り、前向きに応援を続けて、
彼女達の為に何か出来る事は無いか、引き続き考えていくつもりです。
それが、ファンとして出来る、いや、ファンとしてするべき最低限の事であるはずですから。
いい加減、そろそろ“ネガティブシンキング症候群”を治しませんか?
今は呑気に、そんな病気にかかっている場合じゃないと思いますよ。
本当に好きな人がいて、その人の事を少しでも思う気持ちがあるのであればね・・・。