Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

紺野あさ美さん ガッタス&ハロプロ復帰!

今朝からスポーツ紙やテレビの情報番組で報じられ、
ネット上のハロプロ界隈は、この話題一色という感もありますが、
紺野あさ美さんのガッタス、及び、ハロプロへの復帰が決定したとのことです。


ここで、各スポーツ紙のリンクを張ろう・・・かなとも思ったのですが、
例によって例の如く、各紙で報道内容(特に復帰までのプロセスについて)が微妙に異なっており、
どの社の記事を読んだか、或いはどの社の記事を信じるかによって、抱く印象も違ってくると思いますので、
今回はあえてリンクは張りません。興味がある方は、ご自身で各紙のサイトをご覧下さい。
但し、最低5紙(サンスポ、報知、デイリー、日刊、スポニチ)には目を通される事を強くお勧めします。
1〜2紙にのみ目を通して、そこに書かれている記事を鵜呑みにすると、
“真実”を見失ってしまう危険性がありますからね・・・。


そしてここでは、邪推を生む余計な情報を排除する為に、
ガッタス公式サイトのリンクを張ると共に、そこに記載されている文章・コメントを転載し、
それに基づいて、私の考えを書かせていただきたいと思います。


◎『Gatas Brilhantes H.P. Official Site』より
「GATAS BRILHANTES H.P. CDデビューのお知らせ!!」

つんく♂によりピックアップされた現ガッタスメンバーから、吉澤ひとみ石川梨華里田まい是永美記の4人と、ハロプロエッグメンバーから、能登 有沙、真野 恵里菜、澤田 由梨、仙石 みなみ、武藤 水華の5人。
そして、昨年7月末に卒業した紺野あさ美の合計10名のメンバー。8月22日発売の「鳴り始めた恋のBell」でCDデビュー!!
紺野あさ美ガッタスでの活動を中心としたハロー!プロジェクトメンバーとしての活動に復帰することになります。


そして、7月15日(日)名古屋国際会議場 センチュリーホールからスタートする『Hello!Project 2007 Summer 10th アニバーサリー大感謝祭 〜ハロ☆プロ夏祭り〜』に出演することが決定し、皆様への初お披露目になります。
また、この新ユニット「ガッタス ブリリャンチス H.P.」は、歌手活動だけでなくフットサル活動も行っていきます。


ドラリオンスペシャルサポーターにも決定!
鳴り始めた恋のBell」はドラリオンイメージソングとして、7/21から放送される「ドラリオン」の新TVスポットで使用されます。


紺野あさ美のメッセージ

咋年7月にモーニング娘。を卒業して、今年の4月から自分の第一目標であった大学に入学することが出来ました。


大学進学を目指すには仕事と勉強が両立して進めることは難しいと考えて、「ハロー!プロジェクト」、そして、「ガッタス ブリリャンチス H.P.」からも卒業させてもらいましたが、「大学への進学が出来て、ある程度、学生生活に慣れたらガッタスへ戻って来てもいいよ」という嬉しいお話もいただいていました。
ガッタスとしてフットサルをしたい!けど、大学での勉強が疎かになってしまうような事には絶対にしたくないし、大学生活と両立できるかを考えました。
ガッタスも沢山の人達が関わっていて、多くの人に影響を与えるものだからと、しばらく悩みましたが、熟慮した末、両立を頑張って行こうと決意が固まりました。


しかし、大学で学び、成果を残してしっかり卒業する、というのが自分の1番成し遂げたい事であるのは変わらないので、ガッタスと大学の予定が被ってしまった時には、大学を優先させてもらう事にしてもらっています。


両立は大変かもしれませんが、自分の軸をブラさずに、やりたい事をどちらもやれるなんて幸せな事はないので、充実した忙しさを楽しんで、どちらもしっかりやれるように頑張って行きたいと思っています。
卒業後も心の中で気にかけていてくれたファンの方、大学受験頑張れと応援してくれたファンの方、復帰を楽しみにしてくれていたファンの方・・・皆さんにまた会えるのを今はとても楽しみにしています。


ネット上を巡回してみると、これまた例によって例の如く、
肯定的な意見と否定的な意見が入り乱れているようですが、
“否定派”の方々が、その理由として述べている事を一番良く分かっているのは、
誰でもないコンコン自身なのではないか・・・それが、このコメントを読んで、感じたことです。


大学生活とガッタスの選手生活&芸能生活の両立の難しさ。
コメントにある「一番成し遂げたい事」が成し遂げられなかった場合の周囲の反応。
再びハロプロの一員としてステージに立つ事の意味と重み。
その事を一番理解しているのは、“外野”の我々がゴチャゴチャ言うまでもなく、
モーニング娘。で約5年間を過ごし、大学受験を乗り越え、
僅か数ヶ月ではあるけれども、大学生活を過ごしたコンコン自身であるはず。


今回のこんこん復帰に至るまでの実際のプロセスは、私には分からない。
いや、本当はそんなプロセスなど、我々は知る必要も詮索する必要も無いのだと思う。
ただ1つだけ言えるのは、最終的な決断を下したのは、コンコン自身だという事。
今回の決定について、さも、犬に鎖を付けて引っ張って来たかのような、
実に不愉快な論調も目にしたが、それはいくら何でも考えすぎだと思う。
ハロプロ界隈に蔓延する「ネガティブシンキング症候群」にも程があるよ。


それと、「夢」を叶えるためには、必ず何かを犠牲にしなくてはならないなんて、一体誰が決めたの?
芸能界には、ちゃんと学業と芸能活動を両立している人は何人もいるし、
あくまでも学業優先、大学でも成果を残してしっかり卒業すると、こんこん自身が言っているんだよ。
“否定派”の人々は、本人のコメントも素直に受け入れられないほど、心が荒んでいるのですか?
それとも、「ハロプロは出戻り禁止」「ハロプロは学業との両立禁止」などという、
“永田町の論理”もとい、意味不明かつ理解不能な“ハロプロの論理”を振りかざすのですか?


・・・申し訳ありません。悪い癖で、感情を少し表に出しすぎてしまいました。


正直に言うと、私はコンコン一推しという訳では無く、
更には、ガッタスというチームにも強い思い入れがある訳ではないので、
こんこんの復帰に対して「嬉しい!」という感情は、実のところあまりありません。
でも、少なくとも私は、モーニング娘。を長年追い続けてきた者として、
そしてハロプロを愛する者として、彼女のガッタスハロプロ復帰を歓迎し、
学業と選手生活(&仕事)の両立を決断した彼女に、エールを送りたいと思います。