Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

今日の独り言〜少し檄文モード〜

この頃ハロプロ界隈で流行るもの。
それは、リリース記念イベント参加券のCDへの封入と、本格的なディナーショー。
しかもこれらの会場が、決まったように東京都内、あるいは大都市圏だったりします。
更に言うと、春や秋に行われるコンサートも、大都市近郊で行われる傾向が強まっているように思います。


東京都内まで電車で30分という土地に住んでいる私が言うのも何ですが、
最近の“大都市偏重”とも言える会場設定や、
ディナーショーの費用、イベント参加券を手に入れるためにCDを大量購入する為の金額を引っくるめて、
参加費用の高額化という最近の傾向は、決して歓迎できるものではありません。


しかし、その一方で、あえて誰々のコンサートでとは書きませんが、
今年の春〜初夏にかけて、宇都宮や長野で目の当たりにした、ハロプロを取り巻く厳しい現状を考えると、
会場が自然と大都市(特に東京)近郊に集中してきたり、
“先立つ物”を確保するために、参加費用が高額化してくるのも致し方が無いとも思うのです。


アーティストサイドとファンサイド、どちらかにしか幸せが訪れない現状を打破する手っ取り早い方法は、
いわゆるヒットメーカーや良い曲を書く作家の方々の手を借りてでも良いから、
“起死回生の逆転満塁ホームラン”級のヒット曲を出すこと。


私が勝手にこんな非現実的な事を書くのは、当たり前ですが非常に楽なことです。
現実に事を起こそうとすると、多少の傷みを伴うのかもしれませんが、
それがアーティストサイドにとっても、そして我々ファンサイドにとっても、
先々のことを考えると、一番幸せな方法であり選択であると思うのですが・・・。


そして我々ファンも、CDのリピート再生よろしく不平不満を並べ立てたり現状を嘆くばかりではなく、
隣国のファンの人達に出来て、同じ国に住む私たちに出来ない筈がない!とばかりに、
何かしらの行動を起こすことも必要なのではないでしょうか。自分を含めてですけどね。
そして、人に対して「変われ」と言うだけではなくて、我々も変わる努力をしなくてはならないと思います。
一般のお客さんがコンサート会場に足を運ばなくなったのは、
アーティストの人気面だけではなく、我々ファンのコンサート中の行動にも、責任の一端があるはずなので。
身近と言えるかどうか分からないけれども、コンサート中のマナーや、
コンサート会場周辺のマナーについて、問題提起をするところから始めても良いと思うのです。
いつまでも“自浄能力が無いファン”のままではいけない、そう思いませんか?