Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

フジテレビ『26時間テレビ』を超断片的に見ましたが・・・

今年のフジテレビの『26時間テレビ』は、一言で言ってしまえば「つまらない番組」でしたね。
少なくとも、SMAPは普通に好きだけど、特別好きではないという私にとっては、そんな番組でした。
まあ、お陰様で2年前のように、土日にずっとテレビにかじり付く必要が無くて済みましたが(嫌味)


で、今回の『26時間テレビ』の中で、一番酷いなぁと思ったのが、
電話による『SmaSTATION-5』への中居の乱入シーンでした。
これは、『26時間テレビ』ではなく、『SmaSTATION-5』視聴者としての意見なのですが。


丁度『SmaSTATION-5』では、スタジオゲストとして草磲君と柴咲コウさんが出ていて、
映画『日本沈没』の話やエピソードを語っていた、その最中にですね、
突然スタジオに「もしもし?・・・もしもし?・・・」という電話の声が響いたわけですよ。
で、その後約1分、スタジオの香取君とのやりとりがあった後、電話口の中居がこんな事を聞くわけです。
「“女湯のぞき邦題の露天風呂”、“ホルモン専用の洗濯機”・・・どれがウソだと思う?」
フジテレビで中居がどんな番組に出ているのかを分かっている香取君は、
中居がなぜ唐突にそんなことを電話で聞いてくるのか、その事情を何とか理解できていたんだけど、
香取君から「正解はどれだと思います?」と振られた柴咲コウさんは、状況がよく飲み込めずに、
キョトンとして「えっ?・・・よく問題を聞いていなかったんですけど・・・。」と話すのが精一杯で、
“仲間”である草磲君ですら「突然だったから、どうして良いか分からなかった」と話すのが精一杯。
そして、香取君から問題に関係無く“好きな数字”という理由で、
「1番」という解答を引き出した瞬間に、すぐさま中居は、簡単な挨拶をして電話を切ったのですよ。


中居からの電話が来るまでは、かなり良い雰囲気で『日本沈没』の話をしていたのですが、
突然の“横槍”が入ったおかげで、それまでの雰囲気がぶち壊しになってしまい、
番組を見ていた私は「何なんだかなぁ・・・」と、フラストレーションが溜まってしまったのでした。


最近、フジテレビが『26時間テレビ』のような大型番組を放送する際には、
他局の番組との“相互乗り入れ”が行われるケースが多いような気がします。
私も“相互乗り入れ”自体は、面白くて楽しい演出だと思うのですが、
いくら、同じSMAPの仲間が出演する番組だからとは言っても、
果たして一方の都合や雰囲気を無視して、土足で“乗り入れ”を行っても良いものなのでしょうか?
恐らく、SMAPのファンの方は、このような演出を喜んで受け入れられるのでしょうが、
あまりに度が過ぎると、私のように不快感を覚える視聴者もいるのだということを、どうぞお忘れ無く!