Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

ついにスト突入ですか・・・・・・

くどいようですが、時間が時間なので、手短に書きます。
今回のスト決定は、先週の協議・交渉委員会終了後から、今日へ至るまでの報道を見る限りでは、
どうやっても回避不可能だったような気がします。
そもそも、前回の委員会から一週間が経ってから、
突然、ブルーウェーブバファローズの合併凍結に関して、
「解釈が違う」だの「自分の願望で勝手に解釈するな」などと騒ぎ始めるような連中と、
妥協点を見いだすこと自体が、初めから不可能だったんですよ。


土日に試合が行われないことは、残念なことではあるのですが、
私は、今回ストライキ実施という決断を下した選手会を、全面的に支持します!
古田選手会長が、交渉後の記者会見や、出演した『すぽると』などで謝罪をしていましたが、
本来、謝罪をしなければならないのは、
記者会見の席上で、今回の交渉決裂の原因を選手会側に押しつけるような、
よりによって紙に書いたコメントを読み上げた、経営陣の方ですよ!
古田選手が『すぽると』の中で流した涙の意味を、各球団の経営陣には分かるはずがないでしょうね!!


根来コミッショナーが、今回のストに至った責任を取って辞任するそうですが、
何かと理由を付けて、プロ野球機構のトップらしい仕事を1つもしなかったのに、
責任も何もあったものではありませんよ。私に言わせれば、それは辞任ではなく「敵前逃亡」です。
まあ、あなたがいてもいなくても関係ないですから、どうぞご自由に辞めていただいて、
無能な球団経営陣の後ろ盾になった報奨金ともいえる退職金で、悠々自適な老後を送って下さい。
所詮、法務省の元キャリア官僚に、プロ野球コミッショナーなんて務まらないんですよ!


最後に、新球団の参入に際しては、審査に時間がかかるので来年からの参入が難しいそうですが、
それだけ慎重な審査態勢を作るのであれば、新球団に対して審査を行う前に、
まずは既存の球団の審査をしてみてはいかがですか?
大学生に「栄養費」と称して裏金を渡すようなチームは、プロ野球にいて良いのか?
毎年のように、球団売却話がどこからともなく出てくるようなチームが、プロ野球にいて大丈夫なのか?
もし仮にそんなことをしたら、一体どれだけのチームがプロ野球に残れるんでしょうね?