Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

ごっちんツアーファイナル企画に思う事

・・・1つ前の記事を書いていて感じた事を、正直に包み隠さず書きます。


今回の“ごっちんツアーファイナル企画”は、全てを成功に導くのは至難の業だと思います。
まさか、昼公演と夜公演の両方で企画を行うとは思ってもみませんでしたし、
その上、夜公演ではタイミングが2回あり、しかもその内1回は、
自分で説明文を書いていても、イメージが全く湧かないタイミングで決行される事になるとは・・・。


しかし、一度船に乗った以上は、どのような運命が待っていようとも、船と運命を共にするつもりです。
そして、例え100%の成功が望めないとしても、可能な限り、成功に導く手助けが出来ればと思っています。
企画に賛同して、例え影響度は小さくとも広報活動的な事を行った以上、それなりの責任はありますので。


個人的には、ファン内で立案される様々な“企画”の意義は、
ただ単に「同じ色のサイリウムを掲げる」とか「特定メンバーの名前をコールする」事ではなく、
客席にいるファンの“想い”を、ステージ上にいる相手に伝える事にあると思っています。
ですので、例え企画を1人で立てていて、不慣れな様子がありありでも、
純粋に“想い”を伝える企画であると判断すれば、私はその企画に賛同しますし、
逆に、複数の人達が企画の立案・運営に携わっていて、企画立案慣れしていたとしても、
純粋な想いの他に、企画者の“功名心”のようなものが透けて見えた場合や、
今流行りの言葉で言うならば“KY”なものである場合には、決してその企画に賛同する事はありません。


私は、今回の企画が立ち上がった直後、今にして思えば少々フライング気味だったかもしれませんが、
まだ「オレンジ色のサイリウムを掲げませんか?」という話しか出ていなかった時点で、
一週間を切った段階で、ごっちんに何かエールを送る事が出来る行動を起こそうという、
企画者さんの“心意気”が嬉しくて、企画に賛同しました。


今回のごっちんファイナル企画は、確かに様々な面で“無理”があるとは思います。
企画が立ち上がったのは、公演まで一週間を切ってからですし、
この手の“企画”の立案・運営に不慣れな方が、たった1人で活動されているようですし、
しかも、企画サイトに書かれている文章を見る限り、
私と同じで、他の方とのコミュニケーションに難があるようで、
他の方の意見に目もくれず、企画者の方がたった一人で突っ走っている感じが伝わってくるので・・・。


でも、私もこの手の“企画”に携わった経験が無く、
他のどなたかが立てられた“企画”の尻馬に乗るだけですので、偉そうな事は言えないのですが、
自分達で何一つアクションを起こさないで、他の人が立てた企画に冷淡な意見を投げかけたり、
決定事項に対して“後出しジャンケン”で異論を唱える行為は、私には絶対に認められません!!
そして、そういう「度を超えた冷静さ」を漂わせる人達の前に、
ファンとしての“心意気”を持った人が屈する光景を、私は絶対に見たく無いのです!!
従って私は、今回のファイナル企画を、可能な範囲でサポートをするつもりです。


・・・というか、企画に直接携わっている訳でもない、ましてや、
ごっちん一推しではない、いわゆるDDである私が、こんな事を熱く書くべきではないんですけどね・・・。


私の狭い巡回範囲を見る限り、今回のファイナル企画の存在自体は、それなりに知られているようです。
もっとも「とりあえずサイリウムを持っていく」「周りに合わせて点灯させる」といった、
やや消極的で、様子見の様相を呈していますが・・・。
・・・でも、例え消極的であっても、周囲の様子に合わせてアクションを起こすつもりでも、
それなりの意思表示をしてくれている事が、個人的には非常に嬉しいです。
むしろ今回の場合は、そういったスタンスで臨むのが当然な気もしますし・・・。


私は明日、ごっちんにエールを送るつもりで、この企画に参加します。
そして、可能な範囲で構いませんので、趣旨にご賛同頂ける方々の企画へのご協力を賜りたいと思います。