『紅白歌合戦』出場者決定に寄せて〜いちハロプロファン目線で:extra〜
ところで、“ハロプロ界隈”で今回の『紅白』出場アーティスト決定に際して、
ここぞとばかりに、飽きもせず事務所批判を繰り広げている人達や、
「政権交代」などといった言葉を軽々しく使っている人達に、言っておきたい事があります。
私はそういう人達の事は、同じハロプロの“ファン”などとは一切考えていません。
むしろ、広義の“ファン”として、そういう人達と同一視されてしまうことに、
私は強い嫌悪感を覚えています。
1つ前の記事にも書いた通り、私が思うファンのあるべき姿というのは、
「苦しい時にこそ力になる」事だと、私は考えています。
この期に及んで、飽きもせず事務所批判をする事だけが、
果たして本当の意味で、彼女達の為になることなのでしょうか?
そういう事を言ったり書いたりしている人達は、その事務所批判をする時間に比べて、
どの程度の時間を、応援している相手の魅力を伝える事に充ててきたのでしょうか?
(※私もこの点は、強く反省すべきですが・・・。)
“真のファン”であるならば、一番に為すべき事は、応援する相手に力を与えること。
そして、ネットという文明の利器を使って、相手の魅力を広く伝えること。
ネット上で、安易・感情的・脊髄反射的な、高所からの事務所批判を繰り広げる事は、
それこそ、間接的な“ネガティブキャンペーン”に繋がりかねません。
何か意見をする時には、一呼吸を置いて、そして単なる批判で片付けるのではなく、
我々の立場としては、“要望”という形で意見をするのが、筋なのではないでしょうか。
これについては、また改めて別の機会に、じっくりと書いていきたいと思います。
そして、面白おかしく「政権交代」などと、嬉々として言っている連中には、
最近の一部報道などによって、早くも露呈し始めているその“弊害”について、
自分達の意見を述べて貰うべき義務と責任があると考えています。
まあ、その事については、このエントリーの本題から大きく逸れますので、
日を改めて、しっかりと問題提起をしていきたいと考えています。