Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

『グリース』観劇を終えて

ということで、ミュージカル『グリース』観劇を終えて、
埼玉の自宅へ帰る電車内からの更新です。


ミュージカル観劇の本格的な入り口が、2年前の『リボンの騎士』だった私としては、
夏場に観た『ミス・サイゴン』以来、久しぶりに今回は「ミュージカルを観ました」と言える作品でした。
個人的に好きなミュージカルというのは、心を揺さ振られる場面がある作品、
或いは、展開が適度にスピーディーな作品、のいずれかなのですが、
今日観た『グリース』は、まさに後者に当てはまる作品でした。
1950年代のアメリカのハイスクールが舞台ということで、
私としては、物語の終わり方に少々納得がいかなかったのですが、
随所で展開されるダンスシーンは、キレがあってパワフルで、とても見応えがありましたよ。


2つ前の記事で、
ミキティの姿を生で観るのは、去年春の娘。コン以来。」
ということを書いてしまったのですが、
劇場内で買ったプログラムの、ミキティのページに書かれていたプロフィールを見て、
今年に入ってから、明治座の舞台を観に行っていた事を思い出しました(苦笑)。
ただ、彼女が本格的に歌を唄う場面を生で見る機会となると、
やはり、昨年の春以来、今日が約1年半ぶりであったことに変わりはありません。


そのミキティですが、女の子グループの不良っぽいリーダーという役柄が、
我々がイメージする”藤本美貴像”とマッチしていて、まさに適役(笑)
そして、改めて感じましたが、ミキティはやっぱり歌が上手いです。
まあ、今更改めて書く必要も無い事かもしれませんが、
それを再確認出来た事が、個人的には嬉しかったのです。
台詞廻しや演技の部分に関しては、
舞台経験が豊富な周りの役者さん達の方に一日の長がありましたが、
(舞台経験が豊富ではないので、そこは致し方がないところ・・・。)
彼女がソロで歌う場面では、劇中で数少ないシリアスな場面ということもあって、
力強い歌声が客席中に響き渡って、その時だけ、客席の空気が変わったように感じました。
また、先程も書いたダンスですが、出演者全員が猛レッスンを積んだとの事で、
ミキティのダンスも、もしかするとモーニング娘。時代よりも、キレがあったかもしれません(爆)。


・・・少しばかり睡魔が襲ってきた為(爆)、ここで一度、更新します。
ただ、まだあと少し書きたいことがあるので、もしかすると改めて続きを書くかも・・・。

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