Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

藤本美貴として・・・

先程、と言っても3時間以上も前の話になりますが、
何気なくテレビで『ブロードキャスター』を見ていたら、
『お父さんのためのワイドショー講座』のコーナーに、ミキティがゲストとして登場!
ハロプロメンバーのTV出演情報は、普段からあまりチェックしていないので、
山瀬まみさんに紹介されて、ミキティが画面に登場した時は、本当にビックリしました(爆)
・・・あっ、ちなみにここで言うミキティとは、藤本美貴さんのことです、念のため。


テレビの情報番組をたまに見たり、スポーツ紙の記事を読む限りでは、
情報番組(ワイドショー)のレポーターや記者に、恋愛絡みの質問をされても、
比較的堂々と、そして自然体にサラッと受け答えをしている、最近のミキティ
その姿は、デビューからモーニング娘。時代まで、彼女のことを縛り付けていたであろう、
“アイドルの呪縛”から解き放たれ、自由を得て身軽になった、等身大の23歳の女性。
(もっともこれが、23歳の女性の“ごくごく普通の姿”であるはずなのですが・・・。)
個人的には、彼女の“人間臭さ”が娘。時代から好きだったのですが、
呪縛から解き放たれた今、彼女の人間的な魅力が、一段と増したような気がします。


さて、そんなミキティは、出演した『ブロードキャスター』の中でも、
まるで“お約束”の如く、キャスター陣から恋愛絡みの話題を振られていたのですが、*1
彼女はここでも、思わせぶりな笑みを浮かべながら、思わせぶりな回答をする、
それでいて、核心となる部分についてはぼかすという、何とも上手い受け答えを展開していました。


そして、4月にリリースされる、いわゆる“アダルト歌謡”への挑戦については、
「歌手としての幅を広げて、色々な歌を歌えるようになる為。」と語っていたミキティ
新曲リリースのニュースが流れた際には、彼女の“再始動”を喜ぶ声に混ざって、
“アダルト歌謡”を歌うことに対するネガティブな意見も散見されましたが、
特定のジャンル・曲調の歌を唄うだけでは、確かに歌手としての幅は広がらないはずですので、
彼女の今回の挑戦は、“歌手:藤本美貴”として一回り成長するためのプロセスであると、私は捉えています。


かつて、当時の騒ぎを少しでも静めたいと、このような文章を書いた私としては、
新曲リリースのニュースを目にした時はホッとしましたし、本当に嬉しくて仕方が無かったんです。
この先、重しが取れて人間的な魅力が増したミキティが、アイドルではなく歌手として、
或いは、舞台の主演に抜擢された表現者として、どのような姿を我々に見せてくれるのか、
楽しみにしつつ、新曲リリースと舞台の公演を待ちたいと思います。

*1:『・・・ワイドショー講座』ランキングの映像の中では、ご丁寧に娘。離脱の件についても紹介されていました。