Carry On my way ~The Other Side of "note"~

主に女性アイドルの事を超不定期に徒然なるままに記すブログ

絶望の崖っ淵から・・・

この間の日曜日、私は現場やその後の飲みの席で、様々な事を見聞きしました。
その結果、私はこれまで経験した事が無いような、激しい絶望感に襲われるようになり、
昨日・一昨日と、ネット上の狭い巡回範囲を巡っただけで、その度合いが更に深まっています。


応援する相手やマネージメント側には常に厳しい目線を送り、
相手のミスやほころびを目ざとく見つけては、吊るし上げを食らわす。
その一方で、自分の仲間や周囲の人間に対しては寛容で、
無軌道、非常識な言動や行動などにも“大人の対応”で臨む。
長年、ハロプロ界隈にはびこり続けるこんな風潮が、
アイドルヲタクではない人々をコンサート/ライブ会場から遠のかせ、
界隈をある種の“特殊で異様な空間”へと変容させ、
結果、彼女達の未来を危うくしている要因の1つになっているということを、
界隈の人々は、果たしていつになったら気付く事が出来るのでしょうか・・・。


様々な人が、ネット上の様々な場所で“提言”チックな事を書いているけど、
それは不特定多数の人に読んで貰う分には良いかもしれません。
でもそれは結局のところ、全世界の人々を相手にした“独り言”や“自己満足”の域を出る事は無いのです。
そんな簡単で単純な事に気付かないで、変化が見られない事を嘆く光景ほど、滑稽な物はありません。
特定少数向けに、特定の“ターゲット”を想定してそのような事を書くのであれば、
そして、本気で何かを訴えよう、伝えようとするのであれば、
なぜ、そのメッセージを少しでもダイレクトに届けようとする手立てを探らないのでしょうか?


私の心は、まさに絶望の崖っ淵。
ハロプロのメンバーが好きだという気持ちだけが、
崖下への転落を防いでくれている、私にとって唯一の命綱です・・・。