鬼門

今日は、昨日付け（厳密に言えば、今日の午前2時に書いたのですが・・・。）の日記に書いた通り、
なっちのアコースティックライブを観るため、東京厚生年金会館へ足を運びます。

この東京厚生年金会館、東京都内では中野サンプラザと並んで、
ハロプロ系のコンサート／ライブが頻繁に開催される会場なのではないかと思うのですが、
FC先行申し込みで落選した事が何回もあり、
例え当選したとしても、席は必ず1階席後方か2階席中段以降と、
実はこの会場、私にとっては最大の“鬼門”となっています。

今年秋の各種ハロー系コンサート／ライブツアーは、
よりにもよって、この会場での公演が数多く設定されたこともあって、
半ばやむを得ず、この会場での公演に申し込んだのですが、
今までの相性の悪さがまるで嘘のように、次々と良い席が巡ってきました。
これはもう、奇跡としか言いようがありません。

しかし奇跡とは、そう滅多に起こらない事象のことを指した言葉であって、
頻繁に、そして長期間続くのであれば、それはもう奇跡ではないんですよね。
私はその事を、これから観るなっちのアコースティックライブの、
チケットに印字された座席番号を見て悟りました。

今日私は、東京厚生年金会館の“定位置”で、ライブを楽しみます。